原信太郎製作の「或る列車」とJR九州物語

原鉄道模型博物館でいま話題の或る列車模型を見てみよう!

原鉄道模型博物館でいま話題の或る列車模型を見てみよう!

JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」をデザインした水戸岡鋭治氏は
原信太郎が製作した「或る列車」を見て思った。
この模型を本物の鉄道で走らせよう!と。

今夏、この列車がついにJR九州でデビュー。
その名も、JR KYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」として発表された。

「或る列車」は明治時代に、私鉄の九州鉄道がアメリカに発注。
日本に到着はしたものの、ついに一度も営業運転されなかった幻の客車。

原信太郎は子供の時にこれが田町の操車場に打ち捨てられているのを発見し
何度も通いスケッチしていた。当時の日本の車両にはない華麗な作り。
ステンドグラスや美しい装飾は少年の心を虜にした。
後年、彼はこれを模型にしたが、実際の車両とは異なる信太郎オリジナルも加え、
真鍮の輝く壁面、木製の下張り、サロンにはグランドピアノを配し、
美しく輝く宝石のような、夢の列車に仕上げた。

その原信太郎の模型を、1/1で再現したのが
水戸岡鋭治氏デザインのJR KYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」。
実際に乗る前に、原鉄道模型博物館で、モデルとなった模型を見てみよう!

JR九州 http://www.jrkyushu.cp/index.jsp